
HOME > 経腸栄養製品の飲み方の工夫
【注意点】
湯煎の温度が高すぎると、経腸栄養製品の成分が変化することがあるので避けて下さい。【注意点】
衛生面を考慮し、当日に食べられる分だけお作りください。【注意点】
果物の生ジュースなどは、酸性のため混ぜると固まることもあるので避けてください。グラスに氷を入れ、経腸栄養製品を注ぐ。
甘みをあまり感じず飲む事ができます。
インスタントコーヒーを少量のお湯で濃い目に作ります。その後、経腸栄養製品を加えて好みの濃度に調整してください。甘みをあまり感じず飲むことができます。
抹茶(青汁)を少量のお湯で良く溶かし、経腸栄養製品を加えます。
市販の抹茶(青汁)の粉は甘味があるものがあるので、普通の抹茶(青汁)を使う方が甘みをあまり感じず飲むことができます。
市販のプレーンタイプのヨーグルト(無糖)をなめらかになるように軽く混ぜてから経腸栄養製品を加えます。程よい酸味で飲みやすくなります。
少量のお湯で濃い目に紅茶を作ります。その後、経腸栄養製品を加えて好みの濃度に調整してください。
市販のココア(無糖のもの)少量のお湯で濃い目に作ります。
その後、経腸栄養製品を加えて好みの濃度に調整してください。
市販のお湯を入れて作るタイプの粉末スープを利用します。
お湯50ml・温めた経腸栄養製品100mlの割合で混ぜ、粉末スープを入れて溶かす。熱湯は、経腸栄養製品の成分が変化することがあるので、避けて下さい。
また、ポットから出したばかりのお湯は、熱すぎるので避けて下さい。温めすぎには注意しましょう。
・コーンスープ・コーンポタージュ
スイートコーンをベースにつくられている為、経腸栄養製品の甘味は気にならなくなります。
・かぼちゃスープ
かぼちゃ自体がほんのりと甘味のある野菜なので、経腸栄養製品の甘味は気にならなくなります。
・ポテトスープ・ポタージュ
クリーミーなスープなので経腸栄養製品で作っても飲みやすく出来あがります。基本の分量より多少 お湯の量を増やした方が良いです。
粉末寒天か栄養製品専用の固形化剤を使ってプリンにすると食感も変わって経腸栄養製品を摂りやすくなります。
また甘味も感じにくくなります。
お好みで「きな粉」をかけると、くずもちの様な違う風味になります。
炊いたご飯(100g)+経腸栄養製品(250ml)+お湯(25㏄)に溶かした固形コンソメ(1/2)を、ミキサーに入れて、2〜3分混ぜると適度な、とろみがつきます。