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栄養改善データベース

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臨床栄養プログラム TNT4.0

プログラム
01A
エネルギー産生栄養素の生理機能および代謝
01B
微量栄養素の生理機能および代謝
02
栄養不良:定義、有病率および影響
03
栄養スクリーニング
04
栄養アセスメント
05
栄養治療
06
経口的栄養補助製品(ONS)の概要
07
経腸栄養の概要
08
静脈栄養の概要
09
慢性疾患に特有の栄養
10
クリティカルケアにおける栄養
11
外科手術における栄養

オリジナルの英語版も閲覧可能

受講のすすめ

千里金蘭大学 栄養学部 特別教授
井上善文 先生(日本語訳監修)

臨床栄養に関する本を、読み通したことはありますか? 臨床栄養学を系統的に学んだ、あるいは自分で勉強したことはありますか? 失礼な言い方ですが、目先の知識と経験で栄養管理を実施しているのではありませんか? 残念ながら、これが日本における現状です。 系統的な臨床栄養教育はほとんど行われていません。おそらくは医師、管理栄養士、看護師、薬剤師のどの職種においても、です。学生教育としても系統的臨床栄養教育は行われておらず、特に、静脈栄養・経腸栄養に関する教育は不十分です。 結局、自分で勉強するしかありません。

適切な栄養管理を実施しなければ、患者さんは栄養障害に陥ってしいます。簡単に栄養障害に陥ってしまいます。栄養障害に陥ったために、さまざまな治療が行なえなくなります。栄養管理は、栄養障害に陥った患者さんを回復させること、栄養障害に陥らないようにすること、です。 経口栄養、静脈栄養、経腸栄養を駆使して実施しなければなりません。

そこで、系統的に栄養管理について学んでいただきたいという意図で、TNT4.0(Total Nutrition Therapy)のウェブ教育講座を始めることにしました。かつて、日本静脈経腸栄養学会として、TNT1.0、TNT2.0による教育セミナーを開催していました。今回、新しいバージョンのTNT4.0をテキストとして、ウェブで学んでいただけるようにしました。したがって、自分の都合のよい時に受講することができます。わからない部分、理解できない部分があれば繰り返し勉強することができます。受講者が受講しやすいように、との企画にしています。臨床栄養に興味がある、すべての医療従事者に受講していただきたい内容です。

病院での医療、在宅医療、どの領域で活動しておられる方にとっても役に立つ内容になっています。静脈栄養・経腸栄養について系統的に学ぶことができます。 実際の臨床にすぐに役に立つ内容になっています。自分で興味がある部分を中心に勉強することもできます。

受講目的、受講時間、いつまでに完了させるか、自分で決めて、最後まで勉強してください。受講後には、自分の栄養管理レベルが上がり、理論的背景に基づいた栄養管理を実践できるようになっていると実感できるはずです。

受講方法

申込終了後、ログインが完了しましたら、左上の“menu”→“講座受講メニューを見る”→“すべて”の順にクリックするとコース画面が表示されます。
受講にあたっては、次の事項にご承諾いただきます。

1. 個人の氏名、メールアドレス、所属先、職種等の情報がアボットジャパン合同会社へ送付されること

2. Eラーニング受講時に、アボットジャパン合同会社から随時情報提供が配信されること(不要の場合は配信停止可能)

3. 受講にあたりダウンロードした資料は、本研修目的以外には使用しないこと

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